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RED WING からALDENなどの紳士靴、婦人靴や子供靴のリペア、リメイク承ります。

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Posted by 81

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靴のお手入れ

靴の補色をして欲しいとご依頼頂いたのですが、拝見すると
補色をしなくても靴クリームをつけて、磨けば大丈夫な
状態でしたので、靴磨きでご対応させて頂きました。

磨き終わった靴をお渡しすると、
「そうそう、買った時はこういう色だったの」
と、おっしゃっていました。

その靴は、カーキ色のパンプスだったのですが、
お客様は、「こういうめずらしい色の靴クリームって
なかなか売ってなくて」ともおっしゃっていました。

そうですよね、持っている靴の色の分だけ、靴クリームを
揃えるのは、なかなか大変です。
そんな時は、無色とかニュートラルと書かれている
靴クリームを使うと便利です。

厳密に言えば、無色の靴クリームは、色を補ってくれる
ものではありませんから、長年履いていれば、徐々に
色は薄くなってきます。
ただ、靴に栄養と潤いをあたえてくれますから、
革を保護してくれます。

例えるなら、女性が、顔に化粧水と乳液をつけるような
感じです。お肌もお手入れしないと、カサカサになりますよね。
そんな、カサカサな状態の時に、擦ったら、傷もつきやすいですね。

靴の革(本革)も、もともとは、動物の皮。同じ事が言えます。

これだけは、なが~く大切に履きたいという靴の場合は、
靴の色に合わせた靴クリームを用意した方がベストです。
わざと靴と違う色の靴クリームで、自分好みの深い色合いを
楽しむ方もいらっしゃいますから、人それぞれですが、
そのような場合以外は、無色のクリームで充分だと思います。

ちなみに、81では、お預かりしたお客様の靴は、修理やリメイク終了後に、
必ず磨いてからお渡ししています。

補色の事、それ以外の事、何でもお気軽にお問い合わせ下さい。
いわき市内在住の方でしたら、ご指定の場所まで靴の受け取り配達
させて頂いております。

◆靴修理・リメイク・中敷き-Hachi wan-81
Mail:soranoiroha7@yahoo.co.jp

地元の公園の紅葉
<この辺りの公園>
辺り一面に広がる落ち葉が、目に鮮やかで、とっても綺麗でした。
葉は、光合成しなくなると、その葉っぱが持っている本来の
色合いが出てくるそうで、それが紅葉なんだとか。。。

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靴選び 

靴を選ぶ時のポイントを何点かあげたいと思います。

<靴の踵部がしっかりとしていて、足の踵を包んでくれる靴です>

踵の骨は、足全体からみるととび出ているため、動きやすいそうです。
そのため、ぐらぐら骨が動かないように、踵部がしっかりしている靴で包みこんで
あげるのがよいです。


<靴の中で、指が動かせる靴です>

先日のブログで、足は、歩く時、走る時に人差し指・中指・薬指で地面をつかんだり
蹴りあげたりという動きをしているというふうに書きました。
この指の動きができる靴かどうかがポイントになります。

このように書くと、足のサイズより大きめの靴ならば、余裕があって指も動かせると
考える方もいらっしゃるようですが、サイズの合っていない大きめの靴を選んでしまうと
靴の中で足が前にすべってしまい、前足部を圧迫してしまいます。
捨て寸といって、靴を履いた時に、一番長い指の先から靴のつま先までの空間が
5ミリ~1センチあるものを選ぶとよいです。


<靴の甲の部分が足の甲にフィットしている靴です>
サイズが合っている靴でも、例えばひも靴のひもをきちんとしめていないと
甲の部分がゆるくなってしまい、靴の中で足が前にすべってしまいます。
靴の甲の部分でしっかり足の甲を押えて、靴の中で足が前にすべらない靴が
よいです。

この他に、足の裏もフィットしている靴ならば、なおよいです。

最後に、靴のサイズの事ですが、このサイズは、それぞれの靴によって多少異なります。
なので、あくまでも目安と考えて、必ず履いて足にきいてみる事が大切です。

次回は、パンプスを選ぶ時のポイントを書きたいと思います。


i took off my shoes / Danielle Moler



靴えらびの前に・・・

靴選びの事を書く前に、足の事について少し前置きしたいと思います。

まず、私達の体重を支えている足って、どのくらい負担がかかっているのでしょう。
歩いた場合、体重の1.5倍、走ると3倍の重さがかかるといわれています。
つまり、体重50キロの方ならば、歩くと75キロ、走ると150キロかかるという事になります。

あの小さな面積で、かなりの衝撃を受けている足・・・。

その衝撃を吸収するクッションの役割をしているのが、足の裏にある3本のアーチです。
アーチとは、靭帯が弓型になっているところの事です。
このアーチが、バネの役割をして、歩いたり走ったりという動作をサポートしている
と言われています。


asi.jpg

第1のアーチ→土踏まずの部分。
       ここがゆるむと、俗に言うへんぺい足の状態。逆に高いとハイアーチといわれています。
       衝撃を吸収するはずのアーチがゆるんだり、高すぎたりすると、足が疲れやすかったり
       ハイアーチの方は、つま先と踵に負担がかかりやすくウオノメが出来てしまったり・・・。
      
   
第2のアーチ→親指の付け根から小指の付け根にかけて
       このアーチがあるおかげで、足の人差し指・中指・薬指が少し浮いている状態になり、
       その付け根をテコとしてこれらの指が動かせる状態になっています。
       歩いたり走ったりする時、地面をつかんだり蹴りあげたりする指の動きを
       しやすくしているわけです。
       ここがゆるむと、テコの原理がつかえなくなってしまうため、指の動きの妨げに。
       また、ゆるむことで、親指付け根と小指付け根までの幅が広がったようになるため、
       親指付け根部分が靴にあたり負担をかけてしまい、俗にいう外反母趾に・・・。

第3のアーチ→小指の付け根から外くるぶしの手前まで
       歩く時の体重移動に関わっているアーチ。
       このアーチがゆるんでしまうと、スムーズな体重移動ができず、小指に負担がかかってしまい
       タコやウオノメができてしまったり・・・。


人間の体の骨200本のうち、約50本がくるぶしから下の足の骨です。
体積が小さい割に足の骨の数が多いのも、それだけ足に負担がかかっているからだそうです。

糸と松ヤニ

靴底を縫う時に使う糸を作りました。

画像-0041
この糸を8本よって、1本の糸にします。

糸をよったら、「チャン」という松ヤニと油を混ぜて火にかけ溶かし、冷まし固めたものをこすりつけて
糸に強度や防水性を持たせます。

チャンは、湿度や温度の変化で粘度を変えるそう。

画像-0043 (3)

松ヤニって、幼い頃、幼稚園の山で遊んでいた時、松の木に綺麗な塊を発見し、それが何なのか分からず

触ってしまい、大変な思いをした記憶があります。石鹸で手を洗っても落ちないし、匂いはとれないし・・・。

あまり良いイメージは無かったけど、まさか靴をつくる時に使うものだとは、

あの頃は思ってもみなかったな・・・。

いわきも東北だった

何だか寒い日が続いていますね。
ここ、いわきは、冬でもほとんど雪が降りません。
そのいわきで、今年に入ってから3度ほど雪が積もりました。
今日も昨晩から降り続いた雪で5㎝は積もりました。
ただ、午後から晴れたので、すっかり雪は融けてなくなりましたが・・・。

寒いとスエードやベロアなどの起毛素材のブーツが
手放せなかったりしませんか?

私も先日、丁度、雪の日に、履いていました。
その日まで、起毛素材の靴を雪の日に履く事は無かったのですが
寒さに負け、思い切って履く事にしました。
履く前に、しっかり専用の防水スプレーをしてから
出かけました。ちょっと心配だったのですが、
家についてからブーツをみると、シミにもなっていなかったし
冷たくなっているだけで、濡れていませんでした。
予防は、大切ですね・・・。

という事で、いつだったか前回に引き続き
<スエード・ヌバックなど起毛素材の靴のお手入れ法>
1、起毛専用ブラシをかける。はじめは、毛並みに沿って、
  次は、毛並みに逆らって、最後にまた毛並みに沿ってかけます。

2、落ちない汚れは、専用の消しゴムなどでとります。

3、最後に、専用の防水スプレーをかけると、汚れもつきにくく
  お手入れが楽です。

そういえば、以前、革の専門家の方に、こんなお話を伺った事があります。
「スエード革も防水スプレーをきちっと使用していれば、水に強い革に変身する。
それは、羊毛が自然の撥水性を備えていて、雨が毛に当たると
玉のようにポロポロ落ちるように、スエードも毛足があるだけ得している。」


最後に、先日参加させて頂いた、3次会での「すもササイズ」です。
「かわいい~」と、叫んでいる声は、友達と私かもしれません・・・。





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